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| 妊娠中のスポーツについて、何がよくて何がいけないのか具体的に教えてください。 |
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妊娠中のスポーツについていろいろ調べてみました。
具体的にスポーツの種類を挙げているのは以上の3つでした。 |
| 温泉に行ってもいいですか? 温泉はお腹の赤ちゃんに効果がありますか? |
[Answer]
| 日本の温泉なら、どんな泉質でも、温泉の成分がお腹の赤ちゃんに影響することはないと本には書いてありました。ただし、妊娠中は皮膚が敏感になっていますので
硫黄分や酸性分の強い温泉は避けたほうが無難かと思います。湯あたりも心配で
すので、長時間入ったり、1日に何回もの入浴は避けるべきと思います。 ある本には、40−41度のお湯で10分以内、1日2回までにしたほうがよい、 42度以上は子宮収縮を起こしやすいので避けると書いてありました。 外来でも、温泉の可否についてよく聞かれますが、泉質は各温泉で違いますので、 各自で旅館に電話して妊婦が入ってよいか確認して、それに従っていただくように お話しています。 温泉がお腹の赤ちゃんに効果があるかどうかについては、本を調べても解りません でした。実際に効果があるのなら、温泉地に住んでいる妊婦さんは元気な赤ちゃん が産めることになりますが、そんな話も聞いたことはありません。おそらく、温泉は お腹の赤ちゃんには効果も害もないのだと思います。 温泉はそれ自体妊婦にとって悪いということはないのですが、ご主人と行くとどうして もセックスをするという可能性が高くなるので温泉はいけないと書いてみえる先生も ありました。 |
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妊娠線の予防方法について教えてください。 病院でお勧めの妊娠線予防クリームがあれば教えてください。 |
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妊娠線は、妊娠に伴う皮膚の過伸展と副腎皮質ホルモンの増加が関与して、皮膚の弾性線維が断裂して起こります。
現在のところ、妊娠線に対する医学的な予防法や治療法はありません。 妊娠線予防クリームは、薬用とは書かれていますが、医薬部外品で、医薬品と 違って明らかな効果が確かめられたものでは、ありません。したがって、ほとん どの病院ではお勧めしていないのが実際です。 クリームで皮膚の伸び具合がそれほど変化するとは思えませんし、妊婦健診 で「妊娠線ができたね」と話すと、患者さんは「高いクリームつけていたのに」と 言われ、実際に効果がなかったと思われる方が あまりにも多いからです。 人により程度の差があるのは、それぞれの人に最初から皮膚の伸び具合に差 がある からで、恐らくクリームの差ではありません。 いろいろ発売されているクリームの中で、ユーススキンクリーム・マドンナは薬の成分からすると効果があるかもしれないと書いてみえる先生がありました。 でも、マタニティースイミングやマタニティビクスで肥満を防止した方がよい のではと書いてみえる先生が多いです。 |
| パーマや髪を染めてもいいですか? |
[Answer]
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日本母性産婦人科医会で作られたパンフレットに「妊娠中のヘアケア・ヘアメーク」
についての記載がありました。 <ヘアケア> へアケアは、毛髪そのものと毛髪の基盤となる頭皮を健やかに保つことです。 妊娠中は刺激に敏感になっているので、パーマ・へアカラーは避けた方が無難で、つわり期では、 薬剤のにおいによって途中で具合が悪くなることがあります。使いたい方はへアカラーの場合、酸化 染毛剤は避け、刺激の少ない「酸性染毛料」(へアマ二ユキュア)や、「着色染毛料」(力ラースプレー)を使用します。 お産後には、授乳などで2〜3か月は美容院に行けないことがありますのでへアスタイルも考える ことが必要です。手入れが簡単という意味で「短めに」といいたいのですが、出産直前にカットしても 2か月後にほ中途半端な長さになって、髪が授乳中の赤ちやんにかかることになります。こまめに 短くするか、やや長めにしておいて、後ろでまとめる方がよいでしよう。 入院中などで,どうしても洗髪がままならないときは、よごれをとかして夕オルでふき取るドライシャン プーがよいでしょう、お湯を使わずに、鏡台の前で洗髪することができ、かゆみのイライラを解消できます。 <出産と脱毛> 多くのお母さんを悩ませるのが出産後の抜け毛です。これは妊娠と出産におけるホルモンの急変 による現象です。妊娠末期には抜け毛が少なくなり、出産後はホルモンが減って抜け毛の原因とな ります。半年ほどで元に戻りますから、心配はいりません。 女性ホルモンの変動によるへアサイクルの乱れにより、前髪などで短い髪がツンツンしてまとまら ないといった、へアスタイルの悩みも生じます。この場合、短い部分にオーバーラップさせるように 前髪を下ろすスタイルにカットしたり、パーマをかけてツンツンするのを防ぎながら伸びるのを待つことになります。 日本母性保護産婦人科医会発行 「妊娠と美容」より |
| 旅行に行きたいと思っています。いつ頃までに行くのが安全ですか? |
[Answer]
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一般に、流・早産傾向や合併症がなければ、妊娠中の旅行が妊婦さんや赤ちゃんに悪影響を与えることはないと考えられています。ただし、できれば
7ヶ月前半(25週)までのほうがよいと思います。 ただ、いくら注意していても流産や早産は起きることがあります。最近、アメリカでは早産は予知できないし、予防もできないという考え方が産婦人科医では一般的だそうです。したがって、妊婦さんから旅行は大丈夫かと聞かれ ても、「保証はできません。ご自分の責任で行ってください。」という答えしか できないわけです。 アメリカは訴訟が多いですからね。 日本ではそんな冷たい答え方もできませんので、あまり無理せずに行ってくださいとお話することになります。 本などでは、妊娠32週頃からは早産が多いので旅行は止めるようにと書い てあることが多いですが、実際早産した場合にいつの時期が大変かと考える と26週から31週頃の方が大変ですので、自分ならこの時期は旅行にはで かけません。 妊娠24−25週頃までは早産はまれで、早産した場合、残念ながら赤ちゃん は育たないことが多いです。妊娠26週から31週頃は育つ確率は高いですが、 障害をもって育つことも考えられます。32週頃になるとほとんどの赤ちゃんが 問題なく育ちます。したがって、運悪く早産した場合に障害を残すと困るので、 26−31週頃はあまり無理しない方がよいと自分では考えています。 飛行機も特に害はありませんので、それ以前は海外旅行も可能と思います。 ただ、妊娠中は日焼けの跡が残りやすいので日差しの強いところは避けるか 日焼け止めをしっかりつかうべきです。旅行社や飛行機会社により診断書を 必要とする場合がありますのでご確認ください。 |
| 現在妊娠5週とわかったんですが、海外旅行するのですがおなかの子には影響 はあるのですか?もしなければ行きたいのですが教えていただけないでしょうか? |
[Answer]
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本来的に海外旅行が原因で赤ちゃんに異常が出たり流産になることはありません
ので、私個人の考えでは行ってもよいと思っています。ただし、赤ちゃんの心臓の動きが確認できる妊娠5週以前は流産の可能性が10%近くありますので、海外旅行はお勧めしません。また、妊娠6週以降でもつわりのある場合の旅行は、容易ではありません。できれば、妊娠12週以降のほうがよいと思います。 主治医の意見、と妊娠週数、つわりなどの体調で判断してください。 |
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妊娠中の運転は害がありますか? いつ頃まで運転できますか? 車に乗せてもらうのはどうでしょうか? |
[Answer]
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妊娠中の車が本当に赤ちゃんに悪影響があるのかは、本で調べてみても納得
の出来るデータはありません。おそらくあまり
影響ないのではと思います。 ただ、運転する場合には、 1.ブレーキを踏んだりで、下腹部に力がかかる。 2.お腹が大きくなるとハンドルが回しにくい。 3.運転中は精神的緊張が続くので、疲労しやすい。 4.疲労すると反射神経が鈍り、事故がおきやすい。 などがあり、妊娠初期や末期は運転は控えた方がよいことになって います。 近距離の運転はあまり問題ないと思いますが、ハンドルにお腹がぶつかったり、 バックの時に後ろが見にくくなった時は、当然運転は避け るべきと思います。 乗せてもらうなら長時間でもあまり問題ないと思いますが、37週になってからは 陣痛がきたり、破水することもありますので、病院まで生まれるまでにたどり着け る時間、即ち片道1から2時間くらいまで の距離にしておいたほうが無難です。 妊婦のシートベルトは日本では免除されていますが、必ず着用してください。 ただし、斜めのベルトは上方へ、下のベルトは下方へ移動させ、子宮への圧迫を 避けるように着用してください。 |
| ある病院で、腹帯は必要ないと言われましたが、本当でしょうか? |
[Answer]
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腹帯は、必要なものではないと考えています。 腹帯の起源は、妊娠中の神功皇后が朝鮮征伐に出かけた際に早産しそうになっ たので石を着物の腰に巻きつけ早産を予防し、筑紫国に帰ってから御子を産んだ という古事記の記載によると言われています。したがって、日本人だけが平安時代 頃より着けているもので、もちろん外国の人は着けません。 腹帯には、赤ちゃんが大きくなりすぎるのを予防したり、逆子にならないようにする 効果は全くありません。お腹が前へ出すぎるのを防ぐ効果ぐらいは少しはあるかも しれませんが。 腹帯を強く巻くと害がある啓蒙した江戸時代の医者の記録もあります。しかし、平成 の時代になってもなぜか腹帯は生き残っています。これは、われわれ医者がいくら 腹帯は不要であると説明しても、お母さんの「私は腹帯を巻いてあなたを元気に産ん だから腹帯は必要だ」という説得力 ある説明にはどうしても勝てないからです。 腹帯を強く巻くと血液の循環が悪くなり赤ちゃんの成長が悪くなったり、妊娠中毒症 が出やすくなる可能性が理論上あります。ここで理論上と書いたのは実際にそんな ことが起きるほど強く巻く人はいないからです。本当に腹帯にそんな害があるなら 腹帯を巻いた人と巻かない人で赤ちゃんの大きさや妊娠中毒症の率を較べると差 があるはずですが、実際 には全く差はありません。 したがって腹帯は巻いても巻かなくても同じです。暑ければ止めればよいですし、 巻いたほうがお腹が気持ちいいと思う人は巻けばよいのです。 そんなものなら病院で指導しなくてもと皆さんから言われそうです。 当院では腹帯は必要だから指導しているのではなく、5ヶ月になり赤ちゃんも順調に 成長したお祝いと安産といわれる犬にちなんだ安産祈願として位置づけて腹帯を指 導しています。 |
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